反日デモ影響、対日輸出契約は2割減 | 中国信息中心(起業を目指すブログ)

反日デモ影響、対日輸出契約は2割減

asahi.comより
 山崎拓首相補佐官は8日、中国の黄菊(ホワン・チュイ)副首相と北京市内で会談した。山崎氏によると、黄氏は「日本側が歴史をかがみとし、未来に向かうという言葉通りに取り組んでいるか疑問を持っている」と指摘。台湾問題についても「日本に姿勢の転換があるのではないか」と懸念を示した。

 山崎氏は「小泉首相はアジア・アフリカ会議でのスピーチで、痛切な反省と心からのおわびをした」と説明、「台湾について内政干渉するつもりはない」と強調した。

 黄氏はまた、「(日中の)政党間交流を進め、友好のパイプ役にしたい」と述べ、首相の靖国神社参拝で首脳の相互訪問が途絶えている現状を踏まえ、政党同士の交流を重視する考えを示した。